売国奴を調べることに手間取ることが多く、
分かりやすい図鑑があれば、と考えておりました。
このブログをご覧になって、日本列島にはどんな敵が生息しているのかを知っていただければと思います。
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独裁者らしい独裁者を記録していく、第1回独裁者の花道は
70年代のアフリカで最も血にまみれた独裁者と称された
ウガンダの大統領アミンを取り上げます。
黒魔術師の子供として誕生し、2メートルを超す巨漢を活かして
ボクシングヘビー級チャンピオンになり
軍参謀総長だった71年、クーデターで政権掌握。
血気盛んなお人です。
政権掌握後、反体制派の国民30万人を虐殺し、人肉を食べたと噂され
たことから、人喰いアミンと呼ばれました。
「食人大統領アミン」というストレートなタイトルで映画化もされています。
78年、隣国タンザニアに侵攻するも逆に首都を攻撃されるという
強烈なカウンターを食らいました。
79年1月26日、アントニオ猪木VS人食いアミンの対戦が発表される。
ちなみにレフェリーはモハメド・アリで、アミンのファイトマネーは無料。
同年、失脚しサウジアラビアに亡命。猪木とのドリームマッチも白紙に。
03年死亡。
オノ・ヨーコの幼馴染でニュースのコメンテーターを務める
木村太郎氏は本人にこんなことを聞いている。
(木村) 殺して人の血をすすったのは本当か?
(アミン)そんなことするわけないじゃないの
上記のやりとりから、
彼は実に優しい男で独裁者という感じはしなかった。
ウガンダのマスコミを支配するインド系住民が
反アミンキャンペーンを展開した結果だと木村氏は述べている。にゃ??
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